シンポジウム1
対面の部
11月26日[土]1:00pm - 3:30pm高知県立県民文化ホール・グリーンホール
土佐生物学会共催シンポジウム
動物の環境適応を支える生理・生化学的基盤
概要:
地球に生息する動物はその環境に適応しながら進化を遂げてきた。本シンポジウムでは、単細胞生物から哺乳類に至るさまざまな生物の巧みな環境適応戦略とその仕組みについて、各領域の研究者による最近の成果を紹介する。その上で、比較生理生化学の観点からさらなる研究展開の可能性を議論したい。
演者・演題
S1-1:松尾 亮太[福岡女子大学国際文理学部]
ナメクジにおける光感知機構
S1-2:三戸 太郎[徳島大学バイオイノベーション研究所]
コオロギをモデルとした昆虫の発生・進化に関わるゲノム機能の研究
S1-3:有川 幹彦[高知大学理工学部]
コルポーダにおけるクリプトビオシス
S1-4:戸高 寛 [高知大学医学部]
筋再生機構への積極的介入による骨格筋障害の治療と予防
S1-5:伊藤 桂 [高知大学農林海洋科学部]
造巣性ハダニの反撃行動を探る
S1-6:足立 亨介[高知大学農林海洋科学部]
マングローブクラブ腸内と生息土壌は協調的に生態系の物質循環にはたらく
オーガナイザー:村田 芳博[高知大学医学部]畠山 大[徳島文理大学薬学部]
投票数:5
平均点:10.00
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