2008年

英文抄録のCBP誌掲載に関するアンケートのお願い

  • 2008/8/25 

Summary

英文抄録のComparative Biochemistry and Physiology誌掲載の是非について、今後の議論の材料を得るためアンケートの形で皆様のご意見を伺うことと致しました。

英文抄録のComparative Biochemistry and Physiology誌掲載に関するアンケートのお願い

  • 実施期間:2008年8月〜11月
  • 返信先:yyamascb@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp (アンケート担当:山脇兆史)


日本比較生理生化学会
会員各位

 現在、当学会幹事会において英文抄録のCBP (Comparative Biochemistry and  Physiology)誌掲載の是非が議論されています。議論の背景には、(1)インターネットの普及により、英文抄録を出版物として刊行することの意 義が薄れていること、(2)一方、学会の財政状況が毎年約50〜60万円の赤字であり、エルゼビア社への英文抄録掲載料(約60万円)の支払いが大きな 負担となっていること、などがあります。しかしながら、英文抄録のCBP誌掲載は多くの議論を経て実現にこぎつけた経緯があり、仮に廃止を検討するとし ても全ての学会員の意見を十分にくみ上げ議論する必要があると考えます。

 そこでこのたびアンケートの形で皆様のご意見を伺うことと致しました。アンケートの目的は今後の議論の材料を得ることであり、結果を受けてCBP誌掲載の継続もしくは廃止を決定するものではありません。

 アンケートの実施期間は2008年8月〜11月です。回答の受付は電子メールおよび郵送の両方で行います。同一人物による重複回答を防ぐために記名式とします。調査結果は集計・分析の上、学会誌にて公表する予定です。学会員の皆様のご協力をお願い致します。

日本比較生理生化学会 会長
小泉 修

 

返信上の注意:
以下のアンケート部分のみをご返送ください。電子メールのSubject(件名)欄には「アンケート回答」とご記入ください。

 


ーーーアンケートここからーーー

氏名(            )

1. 全学会員にお聞きします。
1−1 英文抄録のCBP誌掲載についてどうお考えですか。
(1)必要(2)必要ない

2. 1−1で「(1)必要」と回答された方にお聞きします。
2−1 その理由は何ですか(複数回答可)。
(1)研究のプライオリティ主張
(2)学会のオフィシャルジャーナルであるCBPとの連携維持
(3)その他(                         )

3. 1−1で「(2)必要ない」と回答された方にお聞きします。
3—1 その理由は何ですか(複数回答可)。
(1)英文抄録は必要だが、CBP誌で出版する意義が認められない
(2)英文抄録自体が必要ない
(3)その他(                         )

3−1で(1)と回答された方にお聞きします。
3−2 CBP誌掲載を廃止する場合、英文抄録の公表方法として次のどれが適当と考えますか(複数回答可)。
(1)英文抄録をPDF化し、学会誌の電子版増刊としてホームページに掲載(見積額*:約2万円)
(2)英文抄録をPDF化し、J-STAGEに掲載(見積額*:約8万円**)
(3)英文抄録を学会誌の冊子体増刊とする(見積額*:約4万円)
(4)その他(                         )

*見積もりはいずれも全16ページとして算出 **J-STAGE掲載には冊子体の発行が必要

4. 全学会員にお聞きします。
4−1 財政赤字への対応策として次のどれが適当と考えますか(複数回答可)。
(1)会費の値上げ
(2)学会誌(比較生理生化学)の発行頁数の縮小
(3)英文抄録のCBP誌掲載の廃止
(4)その他(                         )

4−2その他、ご意見がありましたら御記述願います。

ーーーアンケートここまでーーー


 

 

 

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