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吉田奨励賞
優れた研究を行っている若い研究者が毎年若干名表彰されます。
吉田奨励賞とは 吉田奨励賞は,優れた研究を行っている若い研究者を毎年若干名表彰するものです。受賞者には表彰状,副賞が贈呈されるとともに,大会で受賞記念講演をお願いすることになっています。この賞は吉田記念講演とともに本学会元会長の故吉田正夫氏を記念して設けられた吉田記念基金によるものです。吉田奨励賞の受賞者は,学会員から推薦された候補者の中から本学会の審査委員会により審査されます。 吉田奨励賞候補者推薦のお願い 第19回(2010年度)吉田奨励賞の候補者を公募します。本賞にふさわしい研究者をご存じの方は,まず推薦書の用紙を学会事務局へ請求するか,下のファイルをダウンロードして取得してください。 推薦の締切は2010年1月31日(必着)です。自薦,他薦を問いません。是非多くの方々に積極的に応募いただきたく,ここにお知らせいたします。 吉田奨励賞 公募要領- 吉田奨励賞の主旨,対象等については,下記の「吉田奨励賞」授与規定を御読み下さい。
- 若手研究者個人を対象としています。グループを対象とする推薦は受け付けません。推薦は会員1人あたり1件に限ります。
- 推薦書に,候補者の氏名・所属・連絡先,推薦理由(研究内容の紹介),推薦者の氏名・連絡先等を記入し,推薦の対象となった研究論文のPDFファイル(あるいは別刷りまたはコピー)3編以内を添えてお送り下さい。候補者の個人情報(生年月日,学会入会年月,職,略歴)が不明の場合は空欄でもかまいません。
- 審査に当たって必要な個人情報は,審査委員会から候補者に問い合わせます。
- 2010年度の審査委員は,市川敏夫(委員長),小川宏人,木下充代,針山孝彦,水波誠 の5名です。
- 応募の締切は2010年1月31日(必着)です。
- 推薦書用紙の請求先,推薦書の送付先は以下の通りです。
送付は電子メールが好ましいですが,郵送でも受け付けます。
- 〒808-0196 福岡県北九州市若松区ひびきの 2-4
九州工業大学大学院生命体工学研究科 日本比較生理生化学会事務局(中川秀樹) TEL: 093-695-6093 FAX: 093-695-6093 電子メール: office jscpb.org
吉田奨励賞 授与規定1. 名称 この賞は「吉田奨励賞」という。 2. 目的 この賞は故吉田正夫氏の功績を記念し,比較生理生化学の分野で優れた研究を行っている若手研究者に対して授与する。本賞の財源は吉田基金運営委員会の好意による。 3. 受賞資格 受賞時に1年以上の会員経歴を有する40才ぐらいまでの正会員を対象とする。 4. 審査基準 候補者の研究業績については,日本比較生理生化学会が主催する集会や発行する刊行物等で発表されたことのある研究で,レフェリー制度を備えた学術誌等に論文として公表されたものを審査対象とする。 5. 審査委員 日本比較生理生化学会会長が評議員と過去3年間の本賞受賞者の中から審査委員を指名し,評議員会の議を経て5名に委嘱する。審査委員長は審査委員の互選により決定する。審査委員の任期は1年(注)とするが,再任は妨げない。 6. 審査方法 審査委員の合議により受賞者を内定し,評議員会の承認を得て決定する。 7. 授与式 毎年開催される日本比較生理生化学会大会で授与式を行い,表彰状と副賞(楯)を授与する。 8. 記念講演 授与式の後に,受賞者は記念講演を行う。 9. 年間受賞者数 受賞者は年間若干名とする。 付 則本授与規定は1992年度から実施する。 1994年2月16日より一部改正する。 注)1年とは,大会から次年度大会までの約1年間を意味するものとする。 (比較生理生化学9巻1号36頁1992年度第1回幹事会議事録庶務報告(5)参照) 吉田奨励賞 受賞者一覧
第1回(1992年度,第3回大会・鹿児島大)- 深田 吉孝 (京大・理・生物物理)
「視興奮の分子機構に関する生理生化学的研究-特にG蛋白質の構造と機能」
第2回(1993年度,第4回大会・東北大)- 石井 直方 (東大・教養・体育)
「平滑筋の筋収縮におけるカルシウムイオンの役割」
第3回(1994年度,第5回大会・東工大)- 尾崎 まみこ (阪大・理・生物)
「ハエ味覚器における糖受容蛋白質の同定と甘味順応のしくみ」 - 富岡 憲治 (山口大・理・生物)
「昆虫概日時計機構の神経行動学的研究」 - 吉田 将之 (広島大・生物生産・生物生産)
「軟体動物アフリカマイマイにおける口筋運動調節機構」
第4回(1995年度,第6回大会・広島大)- 岡野 俊行 (東大・教養)
「生物リズムに関わる光受容蛋白質に関する研究」 - 水波 誠 (北大・電子科学研)
「昆虫単眼系における明暗情報処理」
第5回(1996年度,第7回大会・阪大)- 神崎 亮平 (筑波大・生物科学)
「昆虫の脳における匂い情報の処理と行動発現」 - 近藤 康弘 (本田技術研究所・チーフエンジニア)
「システム解析法によるニューロン機能のモデリング」
第6回(1997年度,第8回大会・北大)- 蟻川 謙太郎 (横浜市立大・理・生物)
「チョウ類の尾端光受容系の発見とその役割の解明」 - 寺北 明久 (京大・理・生物物理)
「無脊椎動物光受容細胞内での情報伝達分子機構と順応に関する研究」 - 古川 康雄 (広島大・理・生物)
「軟体動物イオンチャンネル制御機構の電気生理学的,分子生物学的研究」
第7回(1988年度,第9回大会・東邦大)- 稲葉 一男 (東北大・理・付属臨海)
「精子鞭毛運動の分子制御機構に関する研究」 - 今井 啓雄 (京大院・理)
「錐体と桿体の光応答特性を生み出す視物質の性質とその分子内機構の解明」
第8回(1999年度,第10回大会・山口大)- 中川 秀樹 (九州工大・情報工学・生物化学システム工学)
「電流源密度解析法によるウシガエル視覚情報処理機構とその脳内情報発現」 - 吉村 建二郎 (東京大・理・生物科学)
「クラミドモナスにおける刺激受容と運動との関係の研究」
第9回(2000年度,第11回大会・山口大)- 木村 哲也 (理化学研究所・脳科学総合研究センター)
「ナメクジにおける匂い記憶と認識機構に関する研究」 - 櫻井 全 (カルガリー大学・生物科学部,PDF)
「甲殻類心臓における特異的な神経筋伝達機構の解析」
第10回(2001年度,第12回大会・福岡大)- 藍 浩之 (福岡大・理・生物)
「昆虫の嗅覚中枢情報処理の光学計測法による解析」 - 小島大輔 (科学技術振興事業団・研究員)
「多様な新規オプシンの構造と機能」
第11回(2002年度,第13回大会・筑波大)- 青沼 仁志 (北大・電子科学研究所)
「節足動物の神経系における一酸化窒素の役割に関する研究」 - 志賀 向子 (大阪市立大・院理)
「昆虫における光周期反応の制御機構に関する研究」
第12回(2003年度,第25回大会・東北大)- 岡田 二郎 (九大・院理)
「昆虫触覚系の神経行動学的研究」 - 塚本 葉子 (東京都立大・院理)
「等脚甲殻類の血液分配調節機構」 - 西野 浩史 (北大・電子科学研究所)
「コオロギ死にまね行動の神経機構」
第13回(2004年度,第26回大会・神戸大)- 小川 宏人 (埼玉医科大・生物)
「カルシウムイメージングによる昆虫の気流感覚情報処理システムの研究」
第14回(2005年度,第27回大会・電通大)- 木下 充代 (横浜市大・ 院総合理)
「チョウ類色覚の行動学的研究」
- 松本 幸久 (北大・ 院生命科学)
「コオロギの匂い学習と記憶の神経機構」
第15回(2006年度,第28回大会・浜松医大)- 岡田 龍一 (徳島文理大・ 香川薬学)
「運動制御における昆虫の脳の基本設計」 - 熊代 樹彦 (岡山大・院自然科学)
「雄コオロギ生殖器の構造と機能:生殖器の自動清掃システム」 - 小柳 光正 (大阪市大・院理)
「光受容タンパク質の機能多様性の生理生化学的、進化学的研究」
第16回(2007年度,第29回大会・岡山大)- 弘中満太郎 (浜松医大・医)
「昆虫のナビゲーション行動を決定する視覚情報処理システムの解明」 - 松浦 哲也 (岩手大・工)
「コオロギの行動切替えに関与する神経回路の解明と巨大介在ニューロンの応答特性に関する研究」
第17回(2008年度,第30回大会・北大)- 佐々木 謙 (金沢工業大学人間情報システム研究所)
「社会性昆虫のカースト転換における脳内アミンの役割」 - 定本 久世 (徳島文理大学香川薬学部)
「ヨーロッパモノアラガイ単一神経細胞における学習・記憶に関わる遺伝子発現解析」
第18回(2009年度,第31回大会・大阪市大)- 畠山 大 (徳島文理大学 香川薬学部)
「生物学的階層性に基づくモノアラガイ長期記憶成立機構の包括的解析」 - 山脇 兆史 (九州大学大学院 理学研究院)
「カマキリ視覚情報処理の神経機構」
第19回(2010年度,第32回大会・九州産業大)
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